このブログ内には「ヘルシオ」と「ホットクック」の2つのカテゴリがありますが、なぜこのような調理家電を導入することにしたのかを綴ってみたいと思います。今の私にとってはヘルシオとホットクックが一番の「買ってよかったもの」です(笑)
ホットクックを初めて知ったときはあまり必要性を感じていなかった
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初めてホットクックを知ったときはそれほど必要性を感じていませんでした。なぜなら、一通りの鍋を持っていたから。
時短調理は圧力鍋でできるし、無水調理はストウブの鍋でできるし、保温調理ならシャトルシェフでできますから。
「フルタイムでお子さんが小さいご家庭には便利なんだろうけど私には必要ないかな」くらいに思っていました。
ホットクックが欲しくなったキッカケは、トレーニングに走ることを入れたこと
2017年秋に出した熱で一気に3kg痩せたことを機にジムでトレーニングを始めました。病み上がりで最初は少し動いただけでもぐったり疲れていましたが、少しずつ運動量を増やしてきました。
トレッドミルでウォーキングを積み重ねてきましたが、「その速さでその時間を歩けるようになったのなら、そろそろ走ることを入れて心拍数を上げてみたら?」とトレーナーさんにアドバイスをいただき、最初は5分走ることですら辛かったのですが、距離と時間を少しずつのばし始めました。
そうすると、疲れてお夕飯をつくる元気がなくなってしまうんですよね。だからといって、トレーニングをしなかったり、加工品に頼ってしまうのは本末転倒。そこで「ホットクックを導入したら夕飯づくりの心理的な負担と手間数を減らせるのではないか?」と考えたのです。
ホットクックの利点は誰がつくっても美味しくできること
ホットクックの利点は材料と調味料を入れてスイッチを押せば、自動でつくってくれること。例えば、肉じゃがも自動で具材をかき回してくれますし、ポタージュもかぼちゃやジャガイモ、玉ねぎ、水、塩を入れれば自動で牛乳でのばす前の状態までつくってくれます。なので、ホットクックに任せている間にお風呂掃除など、キッチンから離れることもできちゃいます(笑)
そして何より、鍋+ガスでつくるよりもホットクックにつくってもらったほうが「今までお料理教室に通ったのは何だったんだ?!」くらいに美味しい。素材の味を大事にしながらシンプルな味付けでつくることの大切さを実感し、私の相棒となったのでした。
ホットクックを導入したら、ヘルシオも欲しくなった(笑)
(リンクは最新機種です。今は黒のモデルもあるんですね)
電子レンジやオーブンは別メーカーのものを使っていましたが、ホットクックを導入するとやっぱりほしくなりました。そのキッカケは
・5度刻みで素材を蒸せる(ほうれん草、小松菜、ブロッコリーは微妙に蒸す温度と時間を変えています)
・二段調理が可能(上段は焼き魚、下段で茶碗蒸しといった同時二段調理が可能)
さらに素材の味を活かせることと手間数を減らせることからホットクックを導入してから1年後にヘルシオも導入することを決意。
例えば、ヘルシオの二段調理で上段は焼き魚、下段で茶碗蒸し、ホットクックで豚汁、炊飯器でご飯と家電たちにお夕飯づくりをおまかせしている間にお風呂掃除をするといった体力と時間の有効活用が可能となりました。
決して安くはないけど毎日使えばあっという間に元は取れる
子ども二人が小さい時から転勤族ママとして見知らぬ土地で子育てしてきたので、「誰かがつくってくれたご飯が食べたい」と常々思っていましたが、近くに頼れる親がいるわけでもない自分には無縁な話だと思ってやってきました。
それが、便利な調理家電に美味しくつくってもらえることができるようになるなんて技術の進歩は本当にありがたいものです。自分が寝込んだ時のご飯づくりも「材料と調味料を入れてピッとやってもらえば子どもたちにもつくってもらえるカモ」という安心感もできましたしね(笑)
趣味が料理でお料理上手な夫は最初は邪道に思っていたようですが(笑)、家電の導入を受け入れてくれたことに感謝です。
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